※この音声は、平成21年度から平成22年度にかけて収録したものであり、現在の最新のものではないことにご留意ください。
今まで体験したことがない病気を抱えたとき、治療方法を選択するとき、人は何を思うのでしょうか。
「がん患者の体験」では、実際にがんに罹った、あるいは現在も治療中のがん患者の方々から、インタビューなどを通じてその体験を語っていただき、これを闘病記のように個人ごとではなく、語られた内容に着目して精緻に分析を行い、カテゴリー/トピックごとに分類し、それを文章と音声で紹介しています。
がん患者やご家族の方々が、それぞれの場面で何を感じ、何を求めていたのか、現在、がんを患っている方やご家族はもちろんのこと、一般の方や医療従事者などにも、広く知ってもらうことを目的に公開しています。
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なお、この「がん患者の体験」については、がん患者の方々へのインタビューのほか、語られた内容の分析、編集、構成等を、東京大学大学院人文社会系研究科(山崎浩司特任講師)に委託し、内容を構築しています。その詳細は、添付の報告書をご参照ください。
また、「がん患者の体験」の分析、編集、構成等に携わった方々の名簿は、以下の添付ファイルをご覧ください。