肺がん

1.発見

  • 腸閉塞と肺炎で入院した際に撮ったレントゲンで、左肺に影が見つかる。

 

  • のどの痛みが時折あり、職場の定期健診でも要精密検査になった。

 

2.治療

  • 手術後に声が出なくなり、悲しくなって涙が出たこともある。

 

  • 体に力が入らない、声枯れ、下痢、便秘、食欲不振、立ちくらみ(ひどいときには数秒)失神。

 

3.再発・転移

  • 最後の抗がん剤から1週間後の検査で、さらに縦隔と鎖骨のリンパ節への転移が判明。

 

4.生活

  • がんは風邪が一番天敵と注意されている。予防接種は必ず受ける。

 

  • 会話中に咳込みと息苦しさが起こり、仕事に影響が出ている。

 

5.関係

  • 主治医の交代時に、引き継ぎ不足を感じ、不快感を覚えた。

 

  • 退院後、治療中の同病の同僚から「絶対職場復帰してみせますから」という手紙をもらい、逆に勇気付けられた。

 

  • 医師から「もう施しようもない」と告げられ、大変ショックを受けた。がんの告知については、言い方・タイミング・環境を見極めてするべき。