青森県が弘前大学医学部附属病院に委託して実施しました「がん登録データの活用によるがん検診精度管理モデル事業」の平成28年度事業の報告書を掲載します。
本報告書は、平成30年度以降、市町村が全国がん登録データを活用したがん検診の精度管理が可能となることを踏まえ、精度管理に関する認識を深め、その結果の考察と改善策の検討に係る手順を確認する内容となっているほか、実地調査で確認されたがん検診に係る諸課題に関する考察をまとめています。
【追記】
国立研究開発法人国立がん研究センターが、本事業の結果についてコメントを発表しました。
国立研究開発法人国立がん研究センター 7月13日プレスリリース(青森県のがん検診での見落としに関する報道について)
http://www.ncc.go.jp/jp/information/pr_release/20170713.html