Q.セカンドオピニオンって何?
A.主治医以外の専門医に診断や治療方針についての意見を聞きくことにより、患者さんご自身が治療方法を決定するのに役立てていただくものです。
Q.どういうときにセカンドオピニオンを受けたらいいの?
A.主治医にいくつかの治療方針を提示され、どれが良いのか悩んでいるときや、他の治療法がないかと考えているときにセカンドオピニオンを活用してください。
Q.セカンドオピニオンを受けることにより、主治医との関係が損なわれませんか?
A.セカンドオピニオンは、患者さんが納得して治療をうけるための仕組みであり、患者さんの当然の権利として認められています。セカンドオピニオンを受けたいという気持ちを主治医に率直に相談しても大丈夫です。
Q.セカンドオピニオンを受けるとき、必要なものと費用は?
A.セカンドオピニオンは、医療保険が適用されず、自費診療で、主治医からの紹介状(診療情報提供書)、検査データなどが必要ですが、医療機関によって異なります。セカンドオピニオンを受けようとする医療機関にご相談してください。
Q.セカンドオピニオンをどこで受けたらいいの?
A.セカンドオピニオンをどこで受けたらいいのか悩んだときは、がん診療連携拠点病院のがん相談支援センターにご相談してください。
※参照:「国立がん研究センターがん情報サービス」(がん相談支援センター)
※参照:「国立がん研究センターがん情報サービス」(セカンドオピニオンを活用する)