インタビュー:弘前大学大学院医学研究科泌尿器科学講座教授 大山 力 (2011/11/8)

 

 

インタビュー要約

 放射線治療の方法は様々です。最も一般的なものは外照射といって、体の外から放射線をあてる方法です。

 

 また、組織内照射法というものがあり、前立腺の内部に放射線を発生するような小さい金属片を埋め込むものです。別名、小線源永久挿入治療といい、0.97mm×4.55mmの非常に小さい金属片を大体50個から60個くらい入れて前立腺がんを治療するという方法です。

 金属片はずっと埋め込んだままになり、入れたままで支障は全く無く、普通に生活できます。