インタビュー:弘前大学医学部附属病院 呼吸器外科・心臓血管外科 診療准教授 對馬 敬夫 (2011/11/24)

 

 

インタビュー要約

 肺がんは無症状の場合が多く、偶然胸部レントゲン写真を撮って影が見つかっての発見や、他の病気で検査をした際に発見されることがあります。

 

 日本では、検診発見例は多く、咳、痰、場合によっては血痰などの症状があり、検診を受診して発見される方がいらっしゃいます。

 

 呼吸困難をきたすような場合は、肺がんにおいては病勢が非常に進行した状態の患者さんが多いです。