診断時:60歳代後半

インタビュー時:診断から3年(2009年)

性別:男性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:

備考:大腸がんも発病 

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3月(下旬)に、近所の病院で私はいつも健診を受けていましたので、記録もあるし、そこで受けたんです。そして、胃カメラから血液検査から全部受けました。

 

胃カメラを飲みましたら、先生があとで説明をするということで、帰り際に写真を見せてくれまして、この胃の上部のほうに、ここに何か変なところがあると、もしかしたら手術しなければならないかもわからないというふうな話になったんですね。

 

それで、聞いたらですね、少しこう、「先生、いいものですか」って聞いたら、「ちょっとあまりいいものではないみたいだ」ということで、一応、細胞検査というんですか、その検査のために細胞を取ったから、後日、話をするということでした。そのときに病院紹介のほうも、悪ければ教えるというふうな、つくってあげるということで話があったんですけども、で、まぁ家に帰りました。

 

その件を妻に話をしましたら、私よりさらにショックを受けたみたいで、近所の人にお話したみたいです。そしたら、A市にいい病院があるから、一応そっちのほうでも診てもらったらどうかというふうな話であったんですよ。

 

それで、4月(上旬)にすすめられた病院に行って、胃腔検査と内視鏡をやりました。そしたらやはり、そこの先生も「近所の病院と同じですね」と言われまして、それで、うーん、これはがんだかなと。宣告ははっきりしないけども、悪いものだっていうからがんだかなというふうなことでいましたけど。