治療 / 手術の結果を聞いた時
ここでは、手術の結果を聞いた時の様子やその時の気持ちについて紹介します。手術後の結果を聞いたとき、思っていたよりもステージがすすんでいた方は、何を話されたのかあまり覚えていなかったり、その時のショックな気持ちを日記に書いて対処している方もいました。
・その説明を聞くときがすごく何というか、全身が震えて、先生が何を言っているのか頭の中が真っ白で。あまり覚えていないんですよ、恐怖のあまり。(50歳代後半・女性)
・私はまな板の鯉ということで先生を信頼して、もうすべてお任せしました。ただ、病理の説明のときにどういうことを言われたかあまり記憶にないんです。(50歳代前半・女性)
・手術後の説明を聞いた日の日記に「いつも元気だけれども、今日だけは少し元気を落としてもいいですか」と書いていました。(50歳代前半・女性)
・早期がんでステージⅠ、リンパ節を33個くらい取ってその中の1個にがん細胞があったので、それもすべて取ったから心配ありませんよと言われました。(60歳代後半・男性)