診断時:60歳代後半

インタビュー時:診断から3年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:八戸地域

世帯状況:3世帯以上

備考: 

下↓の▶ボタンをクリックして音声を聞く事ができます。

 

(かかりつけの)胃腸科の先生に写真を持って行きましたら、先生が「いや、すぐ近いことですし、どうせうちで調べても大きい病院で調べなきゃならないことになると思いますので、紹介状を書きますから、A病院に行ってください」と。その日のうちにA病院に行きました。

 

そしたら、何日ぐらいだったかよく覚えていないですけれども、外科の先生のところへ呼ばれまして、指定の日に行きましたら「胃がんです」って。えっ、私がどうしてがんになるの?と思ったんです。

 

でも、「今はお盆で、部屋が比較的空いているので、早くやりましょうね。私が執刀しますから」とB先生とおっしゃる方で、どんどん日にち、「8月の予定にしますのでね」と言いましたから、もう、あれよ、あれよといううちに、がんで手術することになっちゃったんです。

 

「B先生が執刀しますけど、今、お部屋の調整をしておりますから、こちらから電話があったらすぐ入院できる準備をしてください」と言われまして、2週間ぐらい待ちました。長いこと、長いこと。そうしまして、結局、あれよ、あれよという間に切っちゃったんですよね。