診断時:70歳代前半 インタビュー時:診断から6年(2009年) 性別:男性 保健医療圏:青森地域 世帯状況:3世帯以上 備考:肺がんも発病 |
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――麻酔から目が覚めたときは・・・
次の日だもの。
――次の日ですか。相部屋にいましたか。それとも一人の部屋?
いや、集中病棟かな。
――集中治療室みたいなところ?
そこにいて、麻酔が取れてから病棟に移ってきた。
――手術の後、痛みはひどかったですか?
痛かった。
――どのくらい痛みが続きました?
結構痛かったな。起きれないだけ痛い。それでも注射して、起きて歩いたっきゃ(歩いたら)だんだんに良くなってきた。
――痛み止めは注射でしたか、飲み薬でなくて?
注射。
――じゃあ、結構痛みが強かったんですね、きっとね。
それから、坐薬もやったな。
――でも、入院中も運動されて歩いて、だれか一緒に歩いてくれるんですか?
いや。最初は2日ぐらい看護師さんがついて歩いたかな。あとは1人で。
――結構入院している皆さん、歩いて?
いや。
――そうでもない?
その人によって歩かない人もあるし。