診断時:60歳代前半 インタビュー時:診断から9年(2009年) 性別:男性 保健医療圏:青森地域 世帯状況: 備考: |
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本の中に体験が語ってある。いいというものは何でもやると。
やっぱりあれで見れば、がんで霊芝、キノコ、あったじゃないですか。冬虫夏草だとかフコイダンがいいとか。フコイダンはもずくとかヒジキとかから出ますよね。みんな海草ですよ。だから、大豆食品等を含めて、「食でがんが消えていく」という本を見ていくと、献立がみんなあるんだけど、ほとんど菜食だよね。肉食でないですね。肉はだめだというのでなくて、中心は菜食ですよ。旬のものとか、海草は必ずだものね。
私なんか、もずくがあるでしょ、わかるよね。沖縄もずくとか、青森だったら、三方を海に囲まれている青森県ですから、もずくはたくさんあるんだよ。深浦のほうとか津軽のほうにはね。岩もずくとかシャリシャリしてね、あってね。食卓から消えることはないんですよ。
納豆とかね。今は、ナス、キュウリとか、あるいは、リンゴを食べるとか。そういう果物類。あれがいいな、これがいいなという、食うものは何でも興味を持って、それを食してるわけだ。だから、私なんか年のわりに元気なほうだと言われるんだけど、必ずしもそうではないんだけど、元気を出しているわけだ。