診断時:60歳代後半

インタビュー時:診断から3年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:八戸地域

世帯状況:3世帯以上

備考: 

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何でしょうね……。2~3年前かな、今から考えてみますと、食欲が落ちてきたんです。だんだんご飯を簡単に済ませたいという気持ちがあるということは、食欲がないということですよね。そういうことがあったんです。


それに腰痛があったので、すごく疲れやすいのは腰のせいだとばかり思っていまして、1月に物が倒れてきて腰を打ったときに、初め、F病院に行きました。そしたら、F病院ではレントゲンを映して、「この状態では何とも言えないです。A病院にいつもかかっているんだったら、休みでもA病院では診てくださるはずですから、A病院に行ってください」と。

 

次の日にA病院に行きましたら、A病院ではちゃんと写真を映して、飲み薬、痛み止めを出していただいたんですけれども、ベルトを2本しても痛みが取れない。

 

1カ月でも3カ月でも行くたびに言っていたら、先生が「ごめんね。最初にA病院に腰が痛いって来たときは、骨が折れてなかったのが、今の1月の怪我で実は折れてたの。ごめんね。私が気がつかなかった」って。「でも、今はついていますよ」って。1月にそんなことがあって、食欲が落ちて、体力が落ちているところへ、事故とかくも膜下とかいろいろなのが重なったからかな。それぐらいしか思いつかないです。 

 

――それがストレスになったということですか?

 

ストレスだと思います。