診断時:60歳代前半 インタビュー時:診断から7年(2009年) 性別:男性 保健医療圏:青森地域 世帯状況:親子 備考:大腸がんも発病 |
下↓の▶ボタンをクリックして音声を聞く事ができます。 |
ホルモンをやったのは、最初、がんだというとき、手術するまでの3年間、ホルモン。
――あれはホルモンをやってたんですか。
ホルモンをやってたんですよ。それで、1回目の手術が終わってから、またホルモンでやって、効かないでやった。
――じゃあ、ずっとホルモンをやってたんですね。副作用とかなかったですか。
副作用って、結局、寝れなくなった。一回、先生に、「先生、これの影響だかどうか知らんけども、寝れなくなった」と。先生が調べたら、「3%だか4%ぐらいは寝れなくなる可能性があります」と。それだば(それだったら)何も関係ねべと、先生は言い含めたのかもしらんけども、そういうことはして、ずっと、2~3回薬は変えたと思います。現在の薬をずっと飲んで。
――今のは大丈夫ですか。
放射線をかけてからPSAがちょっと下がったんですよ。2.4から1.8ぐらいになったんですよ。だから、ここからずっと下がっていく予定だから、とにかく薬をやめましょうと。それで、薬はやめたんです。