発見 / 診断されたときの気持ち
ここでは、前立腺がんであることを知った時の状況と、その時の体験者の方々の気持ちをご紹介します。
がんと告げられることは、誰にとっても衝撃的な出来事です。今回の体験談でも、「ショックだった」、「頭が真っ白になった」、「びっくりした」など、医師に、がんであることを伝えられた時の動揺した様子が、多くの語りから伺えました。
●単刀直入に伝えられると思っていなかったので、瞬間的に頭が真っ白になった(60歳代後半・男性)
●自分ががんになるとは考えてもみなかったから、意外で、びっくりした(60歳代前半・男性)
動揺まではいかなくても、平静ではいられなかった思いと共に、医師との会話の中に出てきた後遺症のことを心配されていた方もいました。
●いよいよ来たかと思った。治る、治らないよりも後遺症の方が心配だった(60歳代後半・男性)
がんであることを医師から告げられて、動揺された方々がいらっしゃる一方で、驚かなかったという方もいました。
●取ってしまえばいいと思ったから、びっくりしなかった(60歳代後半・男性)