診断時:60歳代前半

インタビュー時:診断から7年(2009年)

性別:男性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:親子

備考:大腸がんも発病

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2週間終わって退院しまして、それから、1カ月に1回通院して。PSAを測って、一時下がって、0.4だか0.5まで下がったんですよ。

 

――手術の後、下がったんですね。

いいな、このままでいけばいいなと思って、1年ぐらいたったら上がってきたんですよ。ずんずん。

――上がってきた? 平成18年ぐらいですね。

上がってきたんですよ。

――どのくらいまで上がってきたんですか。

2.0まで上がったんですよ。

――0点いくつだったのが2まで?

「先生、何ですか。取ったんじゃないの?」と言ったら、「いや、違う犯人がどこかにいる」って。

――それもA病院の同じ先生ですね。

同じ先生。やったら、「いや、玉取らなければだめかな」って言うんですよ。「いや、先生、取っていいんであればやってくださいよ。いつまでもがんだのって要らないから」と。それで、今度は睾丸を取ったんですよ。

――それが平成19年?

18年11月かな。2回目の手術をしたんです。

――それを取ったら、またPSAが下がったんですか。

一時ね、下がったんですよ。ずっと下がってきて、20年1月、2月ごろから、またわずかずつ増えていくんです。おかしいなと。いろんな薬を変えて、ホルモン剤をずっと……。

――始めたんですか。

薬ね。薬で治療しようということにしてやったんですけど、たまに1年に1回ずつぐらい、骨の検査とかMRI、CTを撮っているんだけれども、別にどこにも転移しているところは見つからない。けれども、PSAは上がっていく。