診断時:50歳代前半

インタビュー時:診断から13年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:上十三地域

世帯状況:

備考: 

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「最近、検診をしていないから検診もしてもらいます」と言ったら、検診のときに先生にすぐ「ちょっとおかしいですよ」と言われたんです。「がんかもしれないよ」と先生に言われて、「1週間してまた来てね」と言われて、行ったら「やっぱりがんだった」と先生に言われて。

 

だけども、まだ早いから、今のうちだったら治るから、どこか大きい病院を紹介しますと言われてね。

 

私、本人よりも家族が、がんと言われてびっくりして、私は治ると思っているから信じているもので、それに、治りたいと思って(A地区)まで行ったもので、あまり心配していなかったんですよ。息子とか娘とか旦那のほうが心配して、家族のほうが倒れているの。(笑)やっぱり女の人って強いものですよね、病気になったときは。 

 

そのときは、その意味がわからないんですよ。とにかく治るって言われたのが頭にあるから。今だったら、治るって言われたのが頭にあって、全然、奥(体部)なんだか最初(頸部)のほうっていうのかわからない。