再発・転移・新たながん / 再発・転移・新たながんの徴候と診断
再発・転移の可能性のあるEさんは、肺に腫瘍が見つかったとき、そんなに驚かなかったと話していました。一方で、子宮がんとは別の場所に新たながんが発見された3人は、再度抗がん剤をすすめられ、強くショックを受けたり、がんに気づかずに過ごしていたことなどが語られました。
・2回目になったら、さすがに、自分でも度胸がついてケロっとしていた。今回は驚くことってそんなにない。驚かなくなったもの。(50歳代前半・女性)
・1つがん細胞が見つかったんですよ。それで半年間、6クール、抗がん剤やりませんかという話をそこでされて、そこでまた、さらに深い谷底に落ち込んで。(50歳代前半・女性)
・皮膚がんが見つかりましてね。背中ですから、全然気がつかなかった、何年も。痛くもなかったし、ただ、ジクジクしたり乾いたりという繰り返しだったから(40歳代後半・女性)
・D病院に行きなさいと紹介状を書いてくれました。すぐに持って行ったら先生に「手術をしなきゃだめだ、腫瘍だ」と言われました。(30歳代後半・女性)