診断時:40歳代前半

インタビュー時:診断から32年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:上十三地域

世帯状況:

備考: 

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とにかく初めて集団健診を受けたんですよ。どこも何ともないんですけども、そろそろ40歳も来るしと思って、どこも悪くなくてもたまたま受けたんですよ。

 

そしたら、子宮がんに引っかかって、保健師さんがわざわざうちまで訪ねて来て、細胞が活発で、若いと進み具合が早いらしいんですよ。だから、なるべく早く精密検査を受けるようにって、定年になった保健師さんですけれども、そういうふうに言ってくださって。できたら、A病院か、B病院のほうがいいですよと言われて、何か自分でもピンと来なかったんですよね。

 

(症状について)ちょこっとくらいで、そんなにひどいおりものでもないし、特別痛くもないし、そういうふうに言われて半信半疑ですよね。早いほうがいいって言われて、B病院がいいかなと思って、そちらへ行ったんですよね。

 

30年以上も前だから、詳しくは覚えていないんですけども、あまり苦しくなかったから、いい静養になるなんて検査のときに、子供が3人いたので、家にいると休む暇がないくらい盛んに忙しいときでしたから、何かのんびりできていいなという感じで、検査まで1週間くらいいました。検査はいろいろな検査をしますよね。