診断時:60歳代前半

インタビュー時:診断から7年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:八戸地域

世帯状況:親子

備考:正確には子宮体がん 

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(子宮を)取るというのは、女性でなくなるような感じは最初はそう思いましたけれども、でも、治るためには何かを犠牲にしなきゃいけないんだなと思って、先生が言うように、あってもなくてもいいような、もう役目がないのであったら、なくて軽くなったほうがいいのかなと、だんだんプラス思考に考えるようになりました。

 

最初はやっぱりショックでしたよ。

 

自分が今、どういう状況にいるかということを受け入れなければ前に進めないわけでしょ。ただ拒否していたら、絶対後戻りでしょ。私は前に進みたいと思ったから、受け入れたら、その次、どうしたらいいかというのを考えなきゃだめでしょ。