診断時:50歳代後半

インタビュー時:診断から8年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:上十三地域

世帯状況:

備考:正確には子宮体がん 

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いろいろながんにならないための食事の仕方とか何とかって何も決まったものはないでしょうけども、一生懸命それにやっていこうと思ってやってきたわけです。

 

もちろん、入院したときに「先生、私、この機会に食事も、どのくらいの量というのも自分で、当然手術するために検査をしたらそれに引っかかりましたよね。あっちに行きなさい、こっちに行きなさいで、私は食事療法もしたいから入院食をそのようにしてほしい。」ってお願いして、その食事に徹底してそれ以外のものを食べないようにして。「それから、鶏肉と豚肉は食べても牛肉は食べません。」もうエネルギーを出す必要のないことをしているから、食べないようにして、外に出て食べなければいけないときは食べたけれども、病院に入っているときはやっぱり鶏肉とか、ここで言う馬肉、そういうのに野菜をいっぱい入れたものを食べる。

 

だから、普段でも自分は馬肉に野菜をいっぱい入れて食べるということはするけども、なるべく鶏肉にして、家族に鶏肉が好きでない人がいても、入っている野菜は食べてくれるから、そんなふうにして、まず魚中心ですね。

 

もちろん魚も好きなんですけども、仕事をしているときはお刺身はどんどん食べられたけど、仕事をしなくなって、年金になってくるとお刺身をどんどんというわけにはいかないから。食べるものを同じものを食べないように、そんなふうなことを考えているつもり。あと、冷たいものは食べない、飲まないように、冷えるから。そういうふうに努力はしているつもりなんですけど。(笑)