診断時:40歳代前半

インタビュー時:診断から32年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:上十三地域

世帯状況:

備考: 

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これは、同じ(地区)の方で、保健の協力委員をやっていたあれで、私と同じ、半年後にがんをやった方がいらしたんです。

 

同じB病院に行って、その人が声をかけてきたんですよね。「Aさん、Aさん」って声をかけて、顔は見たことがあったんですけども、しゃべったことはなかったんです。あっちから声をかけてきてくれて、親しくなってから話をするようになったんですよね。

 

そしたら、その方に「こういう会があるんだけども入らない?」って、誘われたんですよね。その方は、保健の協力委員とかいろいろやっている顔の広い方で、そのときは、まだM患者会も人数が少なかったんです。去年で20年くらいになったらしいですね。 

 

10年くらいですかね。M患者会に入ってから元気になって、元気になって、全然病気を忘れるくらい。(笑)自分が病気だったということを忘れて。

 

 

 

もっと前からそうでしたけども、おりものが、「え~~~」おかしいなと感じたのは(平成20年?)10月くらいだったんです。年齢的なものでこういうあれかなと。いや~~~下のあれだから、女の人はあまり進んで行きたいところではないですよね。

 

そ、そっちのほうを受けなきゃという気持ちもあることはありましたけども、全然、なんかこう、そこまで行く、行かなきゃ、今行こうという気持ちにならなかったというのが正直なところですね。

 

やっぱり、そういうお話を年に何回か、この「A患者会」で集まっていろいろなお話をしているので、そのときはやっぱり行かなきゃと思ってはいたんですけども、自分で行動を起こして行くというまでは、正直、伴わなかったんです。結果的にこういうふうになりました(笑)。