診断時:50歳代前半

インタビュー時:診断から4年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:八戸地域

世帯状況:親子

備考:正確には子宮体がん 

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こういうことを言ったらお医者さまに怒られるかもしれませんけれども、医者はサービス業の一種だと思うんですよ。だって本当に口コミで、あの先生、いい先生だよと広がると本当に……、私が病院を変えた2回目のお医者さまなんか、今、混んで、混んですごいんですよ。やっぱり口コミで広がったと思うんです。

 

お医者さまは傷だけを治すんじゃなくて、メンタル面でも力になってくれると、相乗効果で病気は治ると思うんですよね。

 

だって、検査に行って、先生としかめっ面でやって帰ってきて、ああだ、こうだとなるよりも、先生とそれこそ雑談、先生はお忙しいから、時間、時間なんでしょうけれども、それでも「先生に会ってよかった、安心した」と患者さんが思って帰るのと、どっちが病気と闘うのにいいか。

 

安心をとり合っているほうが精神的にいいに決まっていますしね。お医者さんも少し、お笑いを勉強するなり。(笑)