診断時:30歳代後半

インタビュー時:診断から31年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:上十三地域

世帯状況:夫婦のみ

備考:正確には子宮頸がん 

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私の主治医の先生はとてもいい先生だから、言葉もズケズケと言ってくるけども、いたわりがあるのが聞こえてくるんですよ。だから、みんな素直に聞いて今まで頑張ってきたんです。

 

検診とか、パートさんだから、年収が越えればだめだからズル休みは結構して、最終的には、「あんた、これならだめだめ」と言われて主人のほうを切ってしまって稼いだんだけども、病気して良くなって、お金がなくなって、先生に一応相談をして。

 

何事に対しても、薬がなくなってからもたまに行って、もう(下半身を)広げるのも慣れたもので、そして、先生とちょっと話をしてくれば安心感があるんです。治ったと思っても、しばらく行きました。先生もちゃんと大丈夫だと、働いてもいいから、無理をしないでと。この病気はこうでと言えば安心して稼げるでしょう。病気じゃなくても嫌がらないで話せるので、だから私にとって先生はやっぱりいい先生です。