診断時:60歳代後半

インタビュー時:診断から2年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:八戸地域

世帯状況:夫婦のみ

備考:正確には虫垂がん 

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私なんかは年だから、車を一人で運転して帰るのに、告知されたら家へ帰るまで事故を起こさないようにと、それだけが気になって。いや、何て言って帰るかなと思いながら、ただ、家へ着くまでに事故を起こさないように帰ろうと思って、そっちばかり考えてましたけどね。(笑)

 

私、自分が受けるより、自分の身の周りの人のほうがショックが大きいんじゃないかと思ったのね、受け方がね。実際そうですよ。私なんか年だから、そうだったのかと思うけども、周りの人のショックがかなり大きいのがわかりますものね。

 

うちの人なんか見ててわかった。F病院に行くまでに、ベッドがあるでしょ。眠ってるでしょ。何気なく人がいるような気配がすると、ベッドのわきに座って泣いてんのよ。「あんた、そこで泣いてたら私、寝れないわよ」って。(笑)自分も休めないんじゃない?いやぁ、かえって本人よりも周りのほうがショックが大きいんだなと思った、私、そのとき。