診断時:50歳代前半

インタビュー時:診断から3年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:

備考:肝臓がんも発病 

下↓の▶ボタンをクリックして音声を聞く事ができます。

 

だから、今の先生と相談しながら、ほかの治療法とかもあわせて見ている状態ですね。

最近、ちょっと一番最初のフォルフォックスに戻っているんですけれども、副作用のしびれとか、口の中の味覚障害とかもあって、食欲がなかったりとか、だるさが継続、抗がん剤を3年もやっているんで、そのせいもあると思うんですけども、副作用の上がりが遅くて、前は3~4日で普通に戻っていたのが翌週まで持ち越すような感じで、水曜日にやって金曜日に針を抜くんですけれども、ポートを持ち帰って、46時間継続とかというペットボトルみたいな形のあれを使ってるんですけど。

 

――それをつけたままお仕事をされてるんですか?

 

ええ。水曜日にやって金曜日に抜くから、何日もではないんですけれども、そうすると、日曜日あたりに回復してたのが、最近、翌週まで持ち越すような感じになってきているので、その辺も先生に話したら「そうでしょう」とかって言われて、想定内なのかもしれないです。

 

――一般的に、副作用の「上がり」とおっしゃいましたか、終わるのが遅くなっていくという傾向が。

 

あるのか、その薬が特にそうなのか。最初それをやったときも、3日目、4日目あたりになってから急に、そのときは食べれなくなってしまったんで、今は吐き気止めとかももらってるから、最初のときよりはあれでもないですけれども。食べれるのは食べれますから。