診断時:60歳代後半

インタビュー時:診断から2年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:八戸地域

世帯状況:夫婦のみ

備考:正確には虫垂がん 

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――いつ、どういう症状とか副作用が出るかってわからないですものね。

 

うん。分からない。そのときそのときでね。入院して、私、担当の先生にこれ、言ってないんですよ。膣の痛み。お産の後みたいに、若い人は子供を産んだことがないからわからないけど、後産ってあるんですよ。子宮が収縮していくときにギリギリと病む、たくさん産んだ人は大体わかってるけど、1人目には出ないのよ。2人、3人になってくると後産という、子宮が収縮していくときの痛みがギリギリ、お産より痛みがひどいんだよね。そういう痛みが来るのよ。

 

――それは突然来るんですか?

 

来ますよ。いや、何だろう、この痛み。何か別な病気なのかしら。いや、困ったなと思ったら、調べていったら、それも副作用の一種にあるんだって。これならしようがないやと思ってね。そしたら、ある程度あったけどもなくなったのね。

 

――落ち着いてきて?

 

うん。だから、そういうのは男の先生に言えないのよね。膣が痛いんですけど、どうしたんでしょうって言えないでしょ。わからないものね。(笑)いやぁ、こればっかりは言えない。だれにも言えないし、女の人で、同じような病気になった人じゃないとわからないなと思って。ただ、お産の後産みたいな痛み、ギリンギリンって病む、痛いですよ。