診断時:60歳代後半

インタビュー時:診断から1年(2009年)

性別:男性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:親子

備考:正確には結腸がん 

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家内が付き添いしてあったものですから、呼ばれて行って説明を受けたんですよ。すぐ手術しなきゃだめだと。けれども、250番目だということで、まだまだだなと思ったら、すぐ1月(下旬)に手術するから心得てほしいと。

 

――Eさんはもっと先だと思っていらっしゃった?

 

そう。250番目だから、もっともっとずっと、今頃になるのかなと。

 

――10月ぐらいとかね。それはどうして早くなったんですか。何か空きが出たとか?

 

いや、そうじゃなく、途中で挟めたんじゃないかな。緊急を要するということで挟めたようです。

 

――1月(下旬)にやることになったと聞いて、早いなとEさんは思われて?

 

そうですね。まあ、早くやったほうが、今考えれば良かったのかなという感じはありますよね。

 

――そのときはちょっと、心の準備とか?

 

ちょっとできなかった。250番目と言ってたから、週に何人も手術できないんですよ。まだまだ延びるのかなという感じでいたんだけど、急に1月(下旬)にやるからということになって早くなって、かえって良かったのかなと今になればそういう気持ちですよね。