診断時:50歳代前半

インタビュー時:診断から1年(2009年)

性別:男性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:3世帯以上

備考:正確には直腸がん 

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今年の5月中旬に手術しまして、閉鎖してもらったんです。それとともに肝臓に転移があったんです。肝臓の摘出も一緒にやってもらったんです。

 

――このときに?

 

今年の6月ですね。

 

――じゃあ、閉じた後に肝臓の転移がわかったんですか?

 

いや、最初からわかっていました。大腸がんで入院した、6月1日のときからわかっていたと思います。

化学療法だけでずっとやっていまして、だんだん小さくなってきたんです。1.3センチメートルとか、半分くらいになったと、そのまま動かないで壊死しているんじゃないかということを先生は言っていました。

 

――じゃあ、化学療法が成功したんですね。

 

そうみたいですね。それで、取ってしまいましょうということで取ってもらいました。

そして、今年の7月にCTを撮ったら、今度は肺に転移している疑いがあると言われました。それで、そのまま抗がん剤をやっていますけども、状況を見ながら考えましょうということです。

 

――そうですか。肺のほうの症状とかは特にない?

 

全然ないです。