診断時:50歳代前半 インタビュー時:診断から1年(2009年) 性別:男性 保健医療圏:青森地域 世帯状況:3世帯以上 備考:正確には直腸がん |
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――最初から手術のときに、一時的なストーマですよとか、そういうのは言われてたんですか?
半年くらいでしょうねと。1年くらいしましたけども。半年くらいで閉じますという話は聞きましたけど。
――閉じてからはスムーズに出ているんですか?
そうですね。閉じてからは、そうですね。
――じゃあ、手術としては、結構、成功したと言われたんですかね。先生からはね。
そうですね。別にトラブルもなく外してもらいましたから。
――あと、今までいろいろ経験をなさってきて、この部分でこんな支援があったらいいなとか、そういうことはありますか?
人工肛門の関係になると思います。そういうものがあること自体、どうなるのかわからなかったものですから。
――そうですよね。Iさんの場合はすぐに手術になって、目が覚めたら人工肛門で、何だかよくわからないということですよね。
それも、わかったのが集中治療室を出てきてからですから、12日間くらいいましたから、それも何かわからない状態でしたから。
――そうですよね。自分にまさかそんなのがつくとは思ってないですものね。
そうですね。それが一番ショック、ショックっていうんではないですけどね。