診断時:50歳代前半

インタビュー時:診断から3年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:

備考:肝臓がんも発病 

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――例えば、ご家族の方、ご両親を亡くされて今、お一人でお住まいだということですけれども、ご病気のことは、親戚の方とかご兄弟とかにはどういうふうに?

 

母方の親戚にはしゃべっているんですけれども、父方のほうは、年いったりしている人が多いというのもあるし、ちょっと口うるさいというか、そういうのもあるので、そっちのほうには一応内緒にしています。

 

――全く?

 

はい。兄弟にはみんな知らせています。兄弟みんな県外にいるので、妹だけが地元で、ただ、入院したりしているときは、洗濯してくれたりするのは妹で、毎日、病院にも来てくれたし。兄弟、親戚に関してそうですね。H(地名)に母方のほうの親戚がいるんですけど、その叔父さんとかはこの間まで来て、泊り込んで、避暑を兼ねていましたけれども。(笑)

 

――涼しいですもんね。(笑)そういうご親戚の方が、妹さんなんかの支えがあって。(ご病気になって)最初からお伝えになったんですか?

 

(父方の親戚は青森に)いるんだけど。(笑)

 

――ちょっと話しにくい?

 

そうですね。みんな脳卒中であたったり(脳の疾患で倒れたり)してるのもあるし、付き合いがあまり強くなかったから。

 

――ちょっと離れたご親戚と、B(地名)にいらっしゃる妹さんと。

 

あとは、県外にいる兄弟、兄2人と弟1人。あと、姪っことかもI(地名)にいますけど、知っていますね。