診断時:50歳代前半

インタビュー時:診断から4年(2009年)

性別:男性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:親子

備考: 

下↓の▶ボタンをクリックして音声を聞く事ができます。

 

――D判定の方は自動的に精密検査を受けてくださいということだったんですか?

 

そうですね。「異常なし」以外は全部精密検査なんです。たまたま血がにじんだからそうなったんだろうなということで軽く考えていたんですけれども、検査入院で、肺にカメラを入れて、内視鏡でそこの細胞を採って検査をしたら、左の上葉気管支の部分が狭窄の状況だったんですよ。閉塞に近いような狭窄だというようなことを言われて、細胞検査のときは悪性の判定はなかったんですけれども、いわゆる症状が扁平上皮がんの症状に間違いないということで、17年8月(上旬)に告知を受けました。

 

――検査そのものというのはとても辛かったですか。どんな感じでしたか。気管の中に入れるんですよね!?

 

辛くはなかったですけれども、ちょっと痛い感じはありましたけど、そんなに辛いというものではなかったですね。