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治療 / 外科療法

肺がんの手術(外科療法)は、主に早期の場合に行われます。

 

手術方法には3つあり、肺の幹部を部分切除する場合や、肺葉切除する(右肺は上葉・中葉・下葉に分かれ、左肺は上葉・下葉に分かれており、そのうちの一つを切除する)場合、そして片側の肺をすべて切除する場合があります。また、リンパ節にがんがあるかどうかを確認するためにリンパ節切除を行う場合もあります。

  

ここでは、肺がんの手術がどのように行われたのか、そのときどういう気持ちだったのかなどについての語りを紹介します。

 

がんの治療方法として手術を選んだ方の中には、手術前の検査ですでに摘出箇所が分かっていた方がいらっしゃいますが、他方、手術をしてみないと、手術で完治するかどうか、またはどこを摘出したらよいのかどうかわからないと医師から告げられ、手術にのぞんだ方々もいらっしゃいます。

 

●胸を開いてみて、がんの部位が判明。左の上葉だけの摘出(50歳代前半・男性)

 

●胸を開いて、リンパ節に転移していることが判明(60歳代前半・女性)

 

 

手術の方法

 

手術の方法は、がんの場所や大きさによって違いがあるようです。

 

例えば、内視鏡と切除のための小さなメスが通るほどの穴を胸にあけて行う 内視鏡(胸腔鏡)手術を行った方もいらっしゃいます。しかし、肺葉ごと摘出する場合や、手術によってがんの部位を確認する目的での手術の場合、胸や背中を大きく開いて手術を行うようでした。

 

●胸腔鏡手術①(60歳代後半・男性)

 

●胸腔鏡手術②(70歳代前半・男性)

 

●背中側を開いた手術(70歳代前半・女性)

 

 

手術の目的

 

手術は主に、がんになってしまった部位を摘出することを目的としています。そのほかでは、リンパ節への転移を検査するために、開胸してリンパ節を切除することもあります。

 

●リンパ節への転移がないかどうかを、リンパ節を切除して検査(50歳代後半・男性)

 

●声帯に近い部分のリンパ節を切除(50歳代前半・男性)

 

 

手術前の気持ち

 

手術前の気持ちでは、手術に際して摘出部位がわかっていて、早期発見であったという方と、開いてみなければわからない、もしくはステージが進んでいるという方と、気持ちで大きく差がありました。

 

がんの発見が早かったり、手術個所が特定されていたりした場合は、次の方のように、全然不安を感じなかったことが多いようでした。

 

●自分でも不思議なくらい、不安などは全然感じなかった(50歳代後半・男性)   

 

 

他方、手術前に辛い気持を抱えていたという声も聞かれました。

 

次の方は、入院してから手術するまで待たされている期間がとても辛かったと話されていました。

 

●待たされている期間が苦痛だった(50歳代前半・男性) 

 

 

手術前の準備

 

肺がんの部位を手術で摘出する前に、準備として肺の訓練をされたという方もいらっしゃいました。

 

●肺活量の検査をしたり、肺呼吸で肺を鍛える器具を用いて、手術に備えていた(70歳代前半・女性) 

 

1 胸を開いてみて、がんの部位が判明。左の上葉だけの摘出。 2016.02.09
2 胸を開いて、リンパ節に転移していることが判明。 2016.02.09
3 胸腔鏡手術① 2016.02.09
4 胸腔鏡手術② 2016.02.09
5 背中側を開いた手術 2016.02.09
6 リンパ節への転移がないかどうかを、リンパ節を切除して検査。 2016.02.09
7 声帯に近い部分のリンパ節を切除。 2016.02.09
8 自分でも不思議なくらい、不安などは全然感じなかった。 2016.02.09
9 待たされている期間が苦痛だった。 2016.02.09
10 肺活量の検査をしたり、肺呼吸で肺を鍛える器具を用いて、手術に備えていた。 2016.02.09

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アイコン葉青森県健康医療福祉部 がん・生活習慣病対策課

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