診断時:60歳代後半

インタビュー時:診断から8年(2009年)

性別:男性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:夫婦のみ

備考:夫婦でインタビューに参加

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(妻)わかったのは10月ころなんですけども、入院したのが11月、手術をしたのが12月です。その手術も、F病院の先生がおいでになって、大きく切除したのでなくて、胸腔鏡で3カ所くらい穴を開けて、リスクの強くない方法でやると相談されて。

 

内視鏡ということだな。

 

(妻)それがまだA病院ではやられていない時期だったみたいで、F県の先生がおいでになってやってくれたんです。

 

(手術のために入院した病院は)青森市内では一番大きいです。県では大学病院があるから、どっちかはわからないですけども、少なくとも、青森市内では一番、何といいましょうか、市民もあそこの医者に診てもらえば一番いいだろうという感じの雰囲気はありますね。

 

(妻)(実際に手術で切ったのは)2センチ以下、1.8センチくらいだったので、主治医と部長が相談して、この人のあれであれば、従来どおりの大きい手術でやらなくてもよさそうだということで、相談を受けたんです。

 

内視鏡で取れば、何というか、大々的な、出刃庖丁で手術するのでない方法、体に負担のかからないような内視鏡手術になったんですね。