診断時:60歳代後半 インタビュー時:診断から8年(2009年) 性別:男性 保健医療圏:青森地域 世帯状況:親子 備考:夫婦でインタビューに参加 |
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【妻】だから、あとの兄弟たちもみんな、将来自分たちもなるだろうかと言って、戦々恐々として、がん保険に入るとかって言っています。
――がん保険は入られていますか?
私は入っていません。
【妻】入っているんだって。県民共済に入っているんだって。
そうなの?
――今回の治療とかは、その保険は使われたんですか?
1回目の入院のときと、去年の再発のときはそちらに提出して、大した額でなかったけども、いただきました。
――それは、入っていて良かったなと思いますか?
【妻】それはそうですね。ね?
はい。お金をもらうときはそういう気持ちになります。(笑)共済組合だって、出ているんでないの? それからももらっているんでないの?
【妻】教員の共済組合のほうにも入っていたから、そちらのほうの療養給付金というんでしょうか、そういうのも入院した分の申請をすれば、そのときは多く来ますね。