診断時:70歳代前半

インタビュー時:診断から3年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:八戸地域

世帯状況:夫婦のみ

備考:

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そして、私、運のいいことに、70歳になってからの手術だったので、病院も1割負担で、ものすごく安くて、入院費もびっくりしちゃって、これだけ?という感じ。

 

――どれぐらいだったかお聞きしてもいいですか?

 

えーっと、忘れちゃった。

 

――でも、これだけ?と思うぐらいの額だったってことですよね。

 

すごく安かったんです。

 

――1割負担なんですね。

 

1割負担だったんですよ。ですから、びっくりして。そしたら、安い保険が2つか3つ掛けてたんですね。ですから、1つぐらいで間に合って、2つぐらい余って、うちで「余ったので車を買い換えるかな」と言って、「冗談じゃない。保険で車買うことはないでしょ」って言ったけど。(笑)

 

――がん保険とかも入ってたんですか?

 

入ってたんですよ。若いときから掛け捨ての安いの。でも、それでも本当に入ってて良かったです。

 

――良かったですね。がん保険って結構重要なんだなと。

 

これは特に、手術はかかりますから。入院そのものは大したことはないんでしょうけど、手術の費用は結構大きいですからね。それから、CTとかMRIというのは結構高いですね。

 

――検査代が高いということですね。

 

今、コレステロールと血圧と糖で内科に行って、ただ血を採ったり尿を採ったり、その検査だけだと何百円かで済みます。1割負担だから。膝なんかは、注射したり、電気をかけるんですけれども、赤外線とかリハビリというんですけど、電気をかけるんですけど、そんなのは1回110円とかという感じです。安いけど、その分、皆さん若い人たちに負担してもらってるという感じで、あまりかかられないなと。

 

――それでも1割で百何円ですから、1,000円ぐらいですよね。

 

安いんですけどね。

 

――70歳になってからということも大きいということですよね。