診断時:50歳代後半

インタビュー時:診断から2年(2009年)

性別:男性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:親子

備考:前立腺がん、腎臓がんも発病 

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まず1つは、ここへ来る前から言えることは、とにかく健診が大事です。第一は、皆さんの食事やら運動やら睡眠やらだとしても、第二次健診としての基礎的な健診は本当に。

 

確率は私はわからないですけども、4分の3以上のあれが見つかるんじゃないでしょうか。どこかで何か出ていたような気もするけども、がんの種類別によっても違いますけどもね。

 

それをやることによって、ただ忙しいからとか、俺は自身があるからだとか。うちの死んだ父親は同じ前立腺がんで、調べたときは末期だった。つまり、がんの場合は兆候が出にくい。兆候が出たときには、もう既にステージが1や2ではなく、あるいは3、4になっているんです。がんによっては数字のやり方が違うみたいですから。

 

うちの親父がダメだったということは、うちのおやじは酒もたばこも一切やらず、食事もきれいなもので、食べ方だって諸雑誌に書いてあるとおりの食べ方なんだけども、なるわけですよ。ストレスもない人だったと思います。運動もよくしたし体も動かしたし、なぜ、うちの親父がなったのかと思いますね。私がなるのならしようがないみたいな気がするんだけども。とすれば、うちの親父がなったのは13年前ですから、ということは、定年を終えて10数年たった71、2歳のころです。

 

60歳以前でしたら組織や会社が健診の方向づけをしてくれますから。やっていても行かない人はしようがないけども、60歳か65歳を過ぎた以降、そういうあれがない人の場合は、特にやられれば治療に対する、特にがんに対する日進月歩のあれは、本当にこの3年間、私がいろいろと見ているだけでも違いますので、いい面がすごくあります。悪い面もありますけどもね。

 

特に、対人間、医者と患者という対し方はちょっと違うんじゃないかという気はあったとしても、医の部分での、治癒するための方法の日進月歩はすごいものだと、がんになったこの2~3年間は感じていますので、その意味ではとにかく健診は、60歳、65歳以上は法律にしても、やらなきゃ罰金取られるような、それは人間の尊厳をあれすることだからできないにしても、やれば発見されて治る方が相当多いということを、一番最初にそれは言いたかったんです。