診断時:70歳代前半

インタビュー時:診断から3年(2009年)

性別:男性   保健医療圏:西北五地域

世帯状況:親子

備考: 

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自分の考えどおりには確かにいかないと思うけども、がんは恐ろしいものだということは認識したほうがいいんじゃないかと思います。先生のアドバイスとかそういうものをしっかり聞いて、家に帰ってから家族の努力という面もあるんじゃないかと思いますね。 

 

やっぱり自分の体は自分で守るしかないんです。先生が何と言ったって、先生はアドバイスだけで、先生が脂とかそういうものはあまり食べるなと言ったって、本人がそうだと思わないとだめなんだから。食べたいけども注意して、3回のものを1回にしたり、そこなんですよ。

 

おかげさまで、こうやって丸3年間元気でいて、無理しなければ百姓の仕事をやるにいいし、本当に先生に感謝しなければならないです。先生方はそういう経験をいっぱいしているから、いろんな患者がいると思うよ。

 

だから、聞くところは聞いて、参考になるものは参考にしてやらなければ、自分で大儀でも、自分自身で一人やったってうまくいくわけないんだから。先生方は何十人、何百人って手術してるんだから。