診断時:60歳代後半 インタビュー時:診断から3年(2009年) 性別:女性 保健医療圏:青森地域 世帯状況: 備考: |
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はい。私は平成19年11月にA病院に入院して、手術をしたんですけども、その年とその前の年に、姉と甥っ子ががんで亡くなったので、そのときに私が付き添いとかに歩いていたので、ちょっと自分の健康のほうがお留守になっていたんですよね。
そして、あとで気がついてその年の9月ころに、そうしてみれば私、このごろ、がん検診をやってないなと思って、ここの「元気プラザ」で乳がんと子宮がんの検診を受けに来たんです。でも、自分では触ってみたところ、全然コリコリとかしこりとかなかったので、絶対安心だと思って来ていたんですよね。
そして、「元気プラザ」でやったときも、絶対大丈夫だって、1カ月くらい後でなければお知らせも来ないしと思って、9月の末のあたりにお知らせが来て、開いてみたら、乳がんのほうが再検してくださいということになっていたんですよね。
私はしこりもないから、絶対安心していたのにと思っていたんだけども、それでもこうして来ているんだから、やっぱり行ってみようと思って、A病院に10月の初めに行ったんですよね。そうしたら、やっぱり検査しましょうということで、A病院は混んでいるので、すぐは次々にやってくれないので、1週間とか2週間おきにいろいろな検査をしたんですよね。
自分でなる前は、それでも1年に1回くらいは、がん検診はしなければだめだと思って、「元気プラザ」とか、普通の内科は乳がんとか子宮がん以外のことは全部やってくれるんだけども、総合病院に行かない限りは子宮がんとか乳がんのほうはやってくれないので、その2つだけが残るもので、私そのものも別な病院に行くというのが大儀なんだよね。
「元気プラザ」に何年か前から来るようにはしているんだけども、自分でなるまでは、乳がんくらいならと思ってたけれども、子宮がんまではやっぱり大儀になって行かないんだよね。今は行くようになったけれども。自分でもなる前は、そんなにがんというのはなかったような感じがするね。
やらないばだめだというのはわかってて、1年に1回、内科はやるんだけども、その後、乳がんと子宮がんが残る。そのうちに行こう行こうと思っているうちにその年に行けなかったり、次の年になってから行ったりしたんだけども、自分でなってからは、そういうのは心がけて行っています。