診断時:50歳代前半 インタビュー時:診断から8年(2009年) 性別:女性 保健医療圏:青森地域 世帯状況: 備考: |
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――例えば、病院選びから始まったりとか、どういう検査なのかとか、どういう治療したのか、どういう治療をすればよいのかなとかっていう、そんな情報とかも……。
とりあえず私は、今行っているA病院の外科に行って、それからあちこちと先生が回してくれるから、それに従っている。ただ、風邪とかは行きつけの近くの病院に行くけれども、そこもA病院とつながりがある病院だから、やはりその関係のある病院に行きますね。
まずは外科に、風邪の菌が目の筋肉に入ったときも、外科ではないんだけれども外科へ行って、受付に聞いたら、とりあえず行きつけの科に行きなさいということで、外科に行って、外科でそれなりの検査をやったら、うちの科でないから神経内科に行きなさいってやってくれるから、そのほうがいいかなと思って。やはり免疫力も落ちていたんだよね。今まで風邪だなんて全然。
私の友達も、私の後にがんになって、男の人なんだけれども、結局東京のほうで手術して、どうのこうのとなると、もう大変でしょう。向こうでずっといなければだめだし、奥さんは行ったり来たりだし。それで良くなればいいけどね。
――近くだったから良かったと思いますか?
私はそう思いますね。でも、何て言うんだろう、もし、良くなるんだったら東京でもどこでも行きたいと思ったね。たまたまいい先生にめぐり合えたし。本当に命びろいをしたというか。