診断時:70歳代前半

インタビュー時:診断から2年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:

備考: 

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じゃあ、そうしますということで、7月(中旬)に入院して、その間いろいろな検査をやって、入院して3日目に手術をしましたね。

 

その日は、家族はついてもつかなくてもどちらでもいいといったので、1晩だけでもつくという者がいまして。術後は酸素マスクで、術後の部屋みたいなところがありましてね。ストレッチャーでないな、何て言うんだっけ、ちょっとわからないけど、そこに寝て。目が覚めた時点で酸素を外されて、部屋まで車椅子で来て、意外と傷口は全然痛くないんですよ。最初から重湯だったし。

 

個室に入りまして、2日目から、壁をあれにして手を上げる運動、今日はここまでというマニュアルをもらいまして、でもやはり、ここに差し込むの。余分な血液の受け皿がありまして、2本の管があって、それが毎日医者が見に来て、傷はここから、私、肉があるものだから、この辺がまだ、溜まったぜい肉が2層3層になっていまして、10何センチメートルありますよね。傷はいいんですけれども、傷の絆創膏に負けて、アレルギーなものだから化膿して、それが大変苦しい思いしましたけれども。