診断時:60歳代後半

インタビュー時:診断から3年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:

備考: 

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いろいろと穴を開けたりして検査をしたものですから、早くやらないとだめですのでと言われて、11月28日に手術をしたんですけども、27日に入院して28日にすぐ手術に入ったんです。

 

私は主人を亡くしているものですから、子供たちは遠く離れているんですけども、みんな来てくれて、やっぱりお医者さんが言うには、結構大きくなっていて、6センチメートル以上もあったんですよね。悪性のものですからと言われて、それから手術して、お医者さんも説明するときでも、全部、私は自分ではそういうことを一切聞きたくないので、娘に全部聞いてもらったんですよ。(笑)長男もいたんですけれども、長男は仕事の関係上、私が手術してすぐに東京のほうに帰りました。娘も看護師をしているので、娘が全部聞いてくれて、私は娘の言うなりに入院して、手術して取って、その後10日くらいで退院しました。

 

――手術は部分でとられたんですか?全摘ですか?

 

全摘で取っています。そして、やった後、傷が治らなくて、グチュグチュして、うちに帰ってきてからも娘にも言われて、毎日きれいにして、もらってきた薬をつけていないばだめだって。寒い冬のときだったんですけども、風呂にもあまり入られないし、シャワーだけ浴びて、傷口にシャワーを当てて、毎日治療して、通いながら抜糸もしました。1月に入ってから抜糸して。