診断時:30歳代後半

インタビュー時:診断から40年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:上十三地域

世帯状況:

備考: 

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手術して、その後、別にどこが痛いというわけでもなく、ただ、こういう手術をしたというぐらいで、自分が何も自分の体を、若かったから心配だ(体を気遣う)ということもないし、心配するということを知らなかったの。

 

――そんなに心配もしてなくて?

 

心配もしないで、とにかく稼がなきゃだめだと思って。だから、ただただ稼いでおりました。だから、今の人たち、手術したって2週間ぐらいで退院して、心配してる(気遣っている)でしょ。だから、いいなと思ってね。

 

――Gさんが手術をしたときは、8月の下旬に手術をされて、どれくらい入院されたんですか。

 

先生が、「Gさんは、家に行けば家族が多いし、年とったおじいさんもおばあさんもあったから、怖いおじいさんがいるから、好きなだけ、いたい分いでけ(いたいだけいなさい)」ってお医者さんに言われたの。

 

――家に帰ったら働かなきゃいけないから、病院でゆっくりしてなさいと。