診断時:60歳代後半

インタビュー時:診断から3年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:

備考: 

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放射線をかけたときもやっぱり、25回かけてると最後のあたりには、その当たったところの皮膚がただれてきて、先生に言ったら、前の軟膏があるならそれをつけておきなさいと言われて、そうしています。

 

A病院に行っても外科のほうに行くんですけども、やはり外科のほうはデータだけで診察をするので、体に触るということはあまりないですね。そういう点はちょっと、私にしてみれば、先生が傷口とかそういうところを触って診てくれると安心する部分もあるのかなと思うんだけども、外科はそういうことはないです。

 

でも、腫瘍放射線科のほうに行きますと、必ず先生が全部、取ったところとか、放射線をかけたところが異常ないか、全部体に触って診てくれるので、放射線科のほうに行くと何となくホッと安心して帰ってくるんです。放射線の先生にも、「先生にこうして診て、触ってもらうだけでさ、何となく先生に一言でもいい言葉をかけられれば、自分でルンルン気分で帰れる」って言うのさ。

 

それでねば(そうでないと)、ただモクモクしていれば、いいのか悪いのかわからないんだけども、先生に一言でも、ちょっとした言葉でもかけていただければ本当に安心して、「先生、今日ルンルン気分で帰るにいい」って言ってくるのね。