診断時:70歳代前半

インタビュー時:診断から2年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:

備考: 

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それで、T大学の講師の女の先生が、大学の会館で健康の講義をやったときにも行ったりして、今の駅前の何とかプラザ、健康の講座があれば、がんの関係のものは大体応募のハガキを出して行くようにしているんですよ。忘れるけれども、やはり知識として持ったほうがいいと思ってね。

 

この間、今月の初めでしたか、(市内文化施設)で、(他県)にできた日本で最大のPETにいって何ミリメートルかのがんを見つけて、そこでがん細胞を根絶させるという医療機関があるっていうのに応募して、たまたま抽選で当たって、行って資料を全部もらってきましたけれども、がんが見つかった場合はそこで、最低280万円はかかると言っていたんだけれども、でも、やる気とお金があって、行く気になれば私もそこに行けると思って。

 

もし、どこかに転移したときにはPETに入ってそれをやろうと、資料を大事に取っておいています。だって、今は大丈夫でも、いつ、どこに転移するかわからないし、婦人科、子宮にもいくと聞いてるし、こっちのおっぱいにいくかもわからないし。それなりに、なったときは慌てないでと思っているし、歳だからと思っているし。