診断時:40歳代後半

インタビュー時:診断から21年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:上十三地域

世帯状況:

備考: 

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そうですね。食べ物も結構手をかけたり、自然なものとかをいろいろと食べるように、手づくりでやっております。あまりお金をかけないで、手間をかけて。

 

――じゃあ、結構健康には気をつけていらっしゃるんですね。

 

ええ、健康には食べ物がやっぱり一番、なるべく気を遣っています。たまにはおいしいものも外で食べたいですけれども、普段は家で。お味噌とかも家で擦ってもらって、持ってきてもらったものを寝かせて、1年たったものをお味噌汁に使って食べるとか、漬物は梅干しとかも、私はつくれないものでお友だちにつくってもらって、それを食べています。らっきょうとかは私が漬けて。

 

――いいですね。

 

それに、飲み物でもいろいろと聞いて体にいいものをつくって、果実酒でも飲んでいます。あとは蜂蜜にカリンとかを漬けて、孫たちも喉が弱いものですからお砂糖もあまり使わないで、経済的にもできる範囲で、年金生活であまりお金もないものですから、そうやって少しでも元気でいたいなと思っています。

 

はい、やっぱりいろいろと気をつけて、今は大事にしていますので、そんなには。疲れたらちょっと休むとか、今までは疲れても休むということはなかったんですよ。とにかく、のびるまで(くたびれるまで)やっているという感じで。眠れなくても、忙しいときは夜中でもやったりしてたんですよ。今は快適に、やりたいことをやって過ごしております。

 

これから先、とにかく寝込まないように、床につかないように、自分の用だけでもできるように長生きしたいなと。目標は、できたらあと10年くらいと思うんですよ。でも、できなかったらまあ、いいわそれでと思うんですけども。(笑)私に与えられた寿命だったらと、そう思うようにしているんです。