診断時:70歳代前半 インタビュー時:診断から2年(2009年) 性別:女性 保健医療圏:青森地域 世帯状況: 備考: |
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入っていました。これはやっぱり奇跡というか何というか。下の娘が勤めてるところにR生命さんの職員の方が、会社の人も入っているし、娘も入っていて集金に来ていたりしていたんだけれども、それで私も、別なところに入っていたのを切り替えてR生命に入って。
そうしたら娘が「お母さんももう年だし、そろそろいろいろな3大疾病、5大だがな、それ、ちょっと保険料も高くなるけれども、そのほうがいいよ」って言うから、家に来て説明をしてくれて、娘も「うちの母親は葬儀代は郵便貯金残しておくから、亡くなったときに保険料は要らないから、全部そっちのほうの保障のほうに、がんになっても何になっても、そっちのほうにお金が出るようなシステムに変えてもらえませんか」って、2つとも終身で入っていたので。その後にこの病気になったから、助かりました。
――じゃあ、切り替えて間もなくっていう感じ?
「あのとき良かったでしょう」って。その方は(関東圏)だかの人なんだよね。何十年も青森にいてもやっぱり標準語で、「私があのときに勧めなければ、お母さん、保険出なかったのよ」なんて言って。
郵便局の保険もやはり、そっちのほうのセットで入っていたから、医療費分はもう下りましたね。郵便局も保険会社からも。結構払うものですよ、医療機関には。それに、お部屋がシングルだったからね。