診断時:50歳代後半

インタビュー時:診断から8年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:

備考: 

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私は双子なんですよ。妹も乳がんなんですよ。先に妹が30代で1回やって、50代で2度目に全摘なので両方ともなくして、そういう関係で、遠く離れていましたけれど、文通したり電話で話したり、それがやはり一番、姉妹で通じるものがあったものですからね、力になりましたね。

 

あと、(患者会)とか、ほかに入っていたんですが、そういう会の人たちにも助けられましたね。

 

――妹さんは青森ではないのですか?

 

(関東)です。去年の10月に亡くなったんですけれどもね。あの子はすごい闘病生活だったから。お互いに力を出し合ってね、頑張ってきたんだけれども。

 

――同じご病気だから、なおさらわかり合えるところも。

 

そうなんですね。

 

――そうですか。Aさんより先にも妹さんが乳がんになられて、じゃあ、Aさんが乳がんということがわかったときには、妹さんにもいろいろとアドバイスをもらったりとかされたんですか。

 

いや、ただ、そのときはしなかったですね。事前というか、初めが、その子が30代のときですからもう20年もたっていましたので、そんなに気にしていなかったんですよね。私が乳がんになって妹に報告して、(患者会)に入ったときに、妹に、いいから入ったらっていうので、そういうことで話がきたのですけれどね。