診断時:40歳代後半

インタビュー時:診断から21年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:上十三地域

世帯状況:

備考: 

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――家で亡くなるというのもすごく大変なことですよね。

 

大変なことだし、私も本当はそれをやりたいんですよ。だから、息子たちにどういうふうに伝えようかなと思っているんです。だから、それまで元気でやりたいと思うんです。

 

――最期はお家で。

 

最期はどうしても、ぼろ家でも何でも自分の家が、やっぱりそこの場所じゃないかな。私はそこで死にたいなと想いました。みんなに感謝の気持ちというか、ありがとうって死にたいと想います。とにかく「ありがとう」という言葉をみんなに言いたいです。

 

――やっぱり病院よりはお家のほうがいいですかね。

 

いいですね。出入りがだれでもいいですし、何にしても。