診断時:40歳代前半 インタビュー時:診断から31年(2009年) 性別:女性 保健医療圏:上十三地域 世帯状況: 備考: |
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――ありますね。あと、Aさんのご家族にもがんの方がいらっしゃるんですか。
そうです。
――ご兄弟ですか?
兄弟です。兄弟も夫もそうです。もう夫は亡くなりましたけども。その2人というのは兄弟の2人で、夫を忘れておりました。(笑)夫を入れると3人です。
――そうですね。何がんだったんですか。
夫は肺がんで、兄弟2人は、男のほうは前立線がん、姉が女のほうは去年で大腸がんでした。
――お兄さんも早期発見、早期治療だったんですか。
そうです、わりとそうです。
――今もお元気でいらっしゃる?
はい、元気です。
――女性のご兄弟は?
姉は去年、健診で見つかったって言っていました。姉といっても78歳ですけども。
――大腸がん?
大腸がん。D病院で手術しました。いろいろと聞かれましたけども、セカンドオピニオンを利用して、納得しなかったら別のところの病院に行って診てもらうことも一つなんだよとアドバイスしたら、「いや、おら、ここで死んでもいいから」ということで、D病院から動かないんです。D病院の治療は完璧だったと思いますけども。手術後は放射線治療して、元気で草取りをしているとか、この間そう言っていました。
――そうですか。お兄さまもお姉さまもお近くなんですか?
そうです。実家のほうの近くにいます。