診断時:70歳代前半

インタビュー時:診断から2年(2009年)

性別:女性   保健医療圏:青森地域

世帯状況:

備考: 

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やはり検診でしょうね。おっくうがらずにというか、皆さんよく、街でのインタビューとかを聞けば、結果が怖いから受診しないと言うし、結果がどうであれ、まず受診しましょうですよね。若い人たちだってなっている人は多いし、やっぱり怖いというより痛いから挟まないとか、何が痛いものですか。何秒我慢すればいいの、痛いというのに入らないと思うの。検査はみんな負荷がかかるわけなのに、それは勝手なわがままだと思うよ。痛い、怖いじゃなくて、まず自分のため、家族のために検診しましょうだよ。自分のためよりも、自分も含めて周りの人のためにも健康で長生きしなくっちゃ。まず検診ですよね。

 

私だってもっと前からK病院に機械があれば、もっと前からわかってたんだよ。触診というのは、あてにならないと思った。絶対あてにならない。だって、そこで触診して大丈夫って言って、5分後に行って、挟んだときにもう既にそうなっているんだもの。外科の男の手でこうやって、最後、カッカッカッて何周やったものだかわからない。痛いくらいやってさ、これなら、がんの細胞もぶち切れてしまうんじゃないかというくらいに力強くやって、「異常ありません」って。

 

触診でなくて、まずマンモグラフィーですよ。若くたって、あのドラマの人じゃないけど、やはり20歳過ぎたらまず検診ですよね。年いったからなる、若いからならないというわけじゃないし、食べ物の関係もあって、やっぱりいろいろな病気の発症が若年になってきてるし、そう思いますけど。